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イタチのきもち Vol. 2

2009.04.25
ななには自分で決めた生活のルールが幾つもあり、それを厳格に守っていた。
例えば、ケージから出るとまず、わたしと夫の足元に寄って来て挨拶をする。撫でられたり、抱っこしてもらってから、好きな場所に遊びに行く。

ケージ内の決まった寝床以外では、決して眠らない。おかげで、膝の上で可愛く寝かせてみたい、という夢はなかなか叶わなかった。

餌は、器からは直接食べない。まず少量を軽くくわえて器の外に取り出し(まるで取り皿に取り分けるみたいに)、それをキレイに食べ終わってから、次に食べる分を取り出す。誰から教わったわけでもないのに、そうすることで食器の中が唾液で汚れず、カリカリの餌がずっと新鮮に保てるのだった。

maru_nana

☆イタチらしくカラダのびて、まん丸に☆

ケージ内のレイアウトにも、かなりのコダワリがあった。わたしたちは最初、給水器とえさ入れ、そしてフトン代わりのポシェットをケージの手前側に置き、トイレはケージの奥に置いていた。ポシェットを手前に置いたのは、可愛い寝姿をよく見たい、という親心から。けれどななは、そのレイアウトが気に入らなかったらしい。あるとき、ケージからガコッ!ドコッ!という大きな音が聞こえてきた。様子を見にいくと、ななが体の何倍もある大きなトイレを、自分で動かそうとしているところだった。小さな足でキックを繰り返し、とうとう、トイレとフトンを思いどおりの場所に動かした。トイレは入り口側に、フトンはその影になる、ケージの一番奥に。このガコッ!ドコッ!は、わたしたち人間が、掃除の後にななの好みのレイアウトに整えてあげるようになるまで、毎日のように続いた。

nana_futon

☆元は普通のタオル地を輪っかに縫っもの。ななが自分で糸を引っ張り、表も裏もほぼ均一の、見事な「ふさふさ」にしてしまった。ななお気に入りの自作のフトンだ。その丹念な仕事ぶりに「A型にちがいない」と家族で笑った☆




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