ライブレポ! Feb 12th (Mon), ‘07 近所で雅楽
2007.02.14
最近ずっと寝込みがち。それで気晴らしに近所の神社へ散歩に行ったら、雅楽の奉納演奏の貼紙があった。こんなに身近で、しかも無料で雅楽の演奏が聴けるなんて、すごいチャンス。欧州を旅したとき、よく街角で、どこどこ教会で室内楽があります、なんて貼紙を見かけて羨ましく思っていたけれど、ちょうどそんな感じ。さっそく、家族を誘って聴きに行った。
2月12日(Mon) 氷川神社神楽殿 10:30-
雅楽アンサンブル 一管通り「桜韻」
☆演奏曲目
【第一部】平調音取、林歌、越天楽 他
【第二部】音取、舞楽 春庭歌、高麗楽 登天楽
今回は篳篥(主旋律を奏でるリード楽器)と、龍笛のアンサンブル。演奏者は神楽殿に現れると、御社殿の方に深くお辞儀をした。休日の朝、神社の境内に響く雅楽は、とっても素敵だった。時折、参拝に来た人が鳴らす鈴の音も、離れたところから響く太鼓の音も、カラスの鳴声も、その場に溶け込んで風情があった。
龍笛は天と地を行き来する龍。篳篥は地を歩く人の声。そして笙は天から射す光を現していて、この三つの楽器を奏でることは、「天」「地」「空」を合わせること。そんな風に聞いていたから、雅楽には必ず笙が入るものと思っていたのだけれど、2管のアンサンブルも悪くないな、と思った。
今どきの音楽だと、2管だけのアレンジでは音が寂しくなりがちなのに、他の伝統音楽もそうだけど、古い音楽は、楽器の数が少なくても、旋律が豊かに組み立つ。そこが古くから伝わる音楽の凄いところだと思う。
実はマイ篳篥を持っているのだけど、今までで一番難しかったのが、この楽器。大抵の楽器は、独学でもある程度演奏できるようになったけれど、篳篥だけは、1音出せたら神様に感謝したくなるような段階でとまっている。生の演奏を聞けて、本当にラッキーだった。
雅楽アンサンブル 一管通り「桜韻」
☆演奏曲目
【第一部】平調音取、林歌、越天楽 他
【第二部】音取、舞楽 春庭歌、高麗楽 登天楽
今回は篳篥(主旋律を奏でるリード楽器)と、龍笛のアンサンブル。演奏者は神楽殿に現れると、御社殿の方に深くお辞儀をした。休日の朝、神社の境内に響く雅楽は、とっても素敵だった。時折、参拝に来た人が鳴らす鈴の音も、離れたところから響く太鼓の音も、カラスの鳴声も、その場に溶け込んで風情があった。
龍笛は天と地を行き来する龍。篳篥は地を歩く人の声。そして笙は天から射す光を現していて、この三つの楽器を奏でることは、「天」「地」「空」を合わせること。そんな風に聞いていたから、雅楽には必ず笙が入るものと思っていたのだけれど、2管のアンサンブルも悪くないな、と思った。
今どきの音楽だと、2管だけのアレンジでは音が寂しくなりがちなのに、他の伝統音楽もそうだけど、古い音楽は、楽器の数が少なくても、旋律が豊かに組み立つ。そこが古くから伝わる音楽の凄いところだと思う。
実はマイ篳篥を持っているのだけど、今までで一番難しかったのが、この楽器。大抵の楽器は、独学でもある程度演奏できるようになったけれど、篳篥だけは、1音出せたら神様に感謝したくなるような段階でとまっている。生の演奏を聞けて、本当にラッキーだった。
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